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錫克沁千仏洞


 シコシン千仏洞は「七個星明屋」とも呼ぶ。カラシャール県の西南30kmにある、「明屋」はウイグル語で「1000軒の家屋」と言う意味である。現在は1000軒の家屋が残っておらず、唐代の寺院遺跡1か所だけ残っている。当時の伽藍の一つである。

 シコシン千仏洞遺跡は南大寺、北大寺、および寺院から少し離れた千仏洞石窟群の三つの部分からなっている。南大寺と北大寺から出土した仏像の頭は眉が細く、顔が丸く、ガンダーラ様式を表す6~7世紀に造られた作品だ。また、北大寺の仏像の頭部は色彩が施されている。柳眉で顔が四角く、東方の美意識が表現された8-9世紀頃の塑像である。

 遺跡の中央窪地には澄んだ泉が道路に沿って北側へ流れている。

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