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康家石門子岩刻画


 フトビ(呼図壁)県西南83㎞、天山山脈の中腹に位置する。岩画が東西14m、上下の幅は9mあり、面積は120m²以上になる。その上にそれぞれ姿勢の異なる人物群像と男女の交合図があり、特に双頭同体の物、約300人が刻まれている。

 男女像の大きなものは約2m、小さなものは約20cmで、立っているものや横になっているものがあり、服を着た者や裸の者もいる。多くの男性像は生殖器を勃起させ、男女交合の姿がはっきり描かれている。

 その下に子供が群がり、原始人類が生死について祈り、子孫繁栄としての生殖崇拝したことを表している。この岩画は紀元前1000年あまり前の父系氏族の集落時代の岩彫芸術で、今まで既に3000年の歴史を持つ。

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