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営盤古城遺跡


 コルラ市内から170キロ離れた南東のロプノール砂漠地帯で孔雀河の北岸、興地山南のゴビ砂漠に位置する。営盤古城は漢代に創建が始まり、2000年の歴史を有し、旧西域36国の一つ「墨山国」都の所在地、シルクロード中の重要な町として第二の楼蘭国と呼ばれる。

 古城は城跡、大仏寺、烽火台、古墳の四部で構成される。古城の城壁は円形で直径約180m、城壁の幅5m、高さは3-7m、土を固めて造った城壁である。古城のポイントは仏塔である。

 古墳は漢代から晋代の間の古人の墓地で、発見されたお墓で使われる棺は全て凹形の木棺で、葬儀様式は1人葬と2人葬に分けられる。副葬品は豊富で特徴的で、主に、シルクと毛の紡績品、および大量の木製器具がある、1992年ここから出土した太い綿系で織られた布で作られたズボンや、セーター、絨毯、木製の器具などの珍品が数多い。

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