新疆・シルクロード旅行の専門店~新疆恒信国際旅行社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます!

巴里坤古城


 巴里坤(バルクル)古城は清朝雍正9年(西暦1731年)に築かれた。居住者は漢民族なので漢城と呼ぶ、漢城は長方形の形で、東西長さ1553.5m、南北788.7m、昔は東西南北四面に城門があったが、現在、西門の得勝門だけ残されている。西門の城壁に登れば、往時の漢城の繁栄がはっきり感じられる。

 乾隆37年(西暦1772年)漢城から東に200m離れた所にもう一つ城が造られ「会寧城」と称された。満州族の兵士、軍隊が居住するため「満城」とも呼ぶ、規模は漢城より大きくないが、城内の立派さは漢城にも引けをとらないといわれている。

 巴里坤城壁は200年以来、軍事上に大きく作用があった、現在城内には乾隆時代の古い民家が六個所残っている。また食糧用倉庫、石碑、古民家、狼煙台などが城跡の周辺に見られる。

新公网安备 65010202000100号


新ICP备12002286号-2