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ベゼクリク千仏洞


 トルファンの北東38km、火焔山山中のムルトク河南岸にある有名な仏教石窟。(ベゼクリク)とはウイグル語で「装飾された家」を意味する。石窟の開削は6世紀の麴氏高昌国時期から始まり、唐、五代十国、宋,元代と続けられた。ただ残念なことに、ベゼクリク千仏洞はイスラム教がトルファンに浸透すると共に破壊され、現在ではほんの一部分が残っているに過ぎない。

調査によると今、残っている洞窟は82の洞ですが、壁画が40点余りがあり、ばらばらに残され、総面積は1200㎡あまりでトルファ ン地区で一番洞窟の数が多い、建築様式も多様で壁画の内容が最も豊かな石窟群である。

ベゼクリク千仏洞は最初、6世紀、唐の時代麴氏高昌国国王や貴族たち、自家用の寺院としてつくりし始まり、その後、国の落ちぶれていて、だんだん民間用のお寺になり、12世紀になるとイスラム教が新疆トルファンに伝えて来てから、イスラム教と仏教をぶつかって、ついに廃墟になった。

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