クチャ(庫車)大寺


 16世紀新疆イスラム教依禅派の始祖イスハク.アリがクチャ滞在中に創建したといわれるモスク、現在残っているものは1927年に焼失した後に再建されたものである。

 数千人を収容できる礼拝堂である。高さ19.3mのメナレット(尖塔)などを持つ、昔、宗教裁判の法庭もここに設けられモスクの周囲ではウイグル族の子供が走りまわっていて非常に賑やかである。