マリカワト故城遺跡


 ホータン市の南約20kmユロンカシュ川の西岸にある遺跡、漢代から唐代にかけて、ウータン国が辺境防御のために造られた砦であったと考える。

 周囲には城壁跡や住居跡と思われる痕跡が残っており、地上には陶片が散乱している。