ホータン
アクスピリ(阿克斯皮力)故城遺跡
ホータン市内から北東に56km洛浦県北の砂丘にある、紀元前2世紀に創建され、アクスピリはウイグル語で「白い城壁」と呼ぶ、古代のウータン(于阗)国の都が堡塁とも言う。
古城の周囲は7~8kmがあるが大部分の城壁は砂に埋まれたとか風食したため、現存する城壁は長さ93.6m、高さ5m、城壁底の幅は25、城壁の上部幅15mが残っている。
古城から古銭、陶器、金仏像、文書などが出土された、1901年、1906年英国の探検家スタインが2回ここに来て、沢山の文物を持ち帰った。