ジムサル西千仏洞


ジムサル県都の西南5kmの天山山脈の前に連なる5連峰中にあり、唐代から宋代にかけて創建された「高台寺」と呼ぶ、元代に衰えた。1770年地元の人が偶然に断崖の崩れた所で洞窟が発見された。

仏像を保護する為、同じ場所で正殿を造られた。北新疆で唯一の仏教石窟として、文化大革命で破壊され、のち民間資金を集めて修復した、当時の北新疆においてよく知られた仏教寺院である。