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蘇公塔


 トルファン市街東南2kmの所にある尖塔で額敏塔とも呼ばれ、清王朝乾隆帝時代、紀元1756年、トルファン郡王オーミン.ホ-ジャ(額敏和卓)がジュンガル貴族の反乱を平定するため、清王朝政府に力を出した、清朝政府は「鎮国公」が「護国公」などの名誉を郡王オーミン.ホ-ジャ(額敏和卓)にあげった、政府に感謝の気持ちを表すため、オーミン.ホ-ジャが白銀7000両を出し、塔を建てたが、建設途中、病気で84歳の時に亡くなった。

1779年にトルファン郡王のスライマン(蘇来満)がその父オーミン.ホ-ジャ(額敏和卓)の遺志に従って塔を完成させた。塔の横にはモスクがある、高さ44mの円柱形の塔(ミナレット)は幾何学模様が彫り込まれたレンガで造られ、新疆イスラム建築様式を代表する。

塔の中には72段の螺旋階段があるが、現在、塔本体が傾斜しているため、登ることはできない、モスク中敷地に塔の登り口の横に郡王オーミン.ホ-ジャの功績を顕すため、一枚の石碑が立っている。モスクは普段観光客に向け開放されており、ただ、ラマダン祭りとグルバン祭り日だけ使う。

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