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姑墨国

※古西域36国の姑墨国 現在写真(イメージ)

     
  •   姑墨(呉音:こもく、漢音:こぼく、拼音:Gūmò)は、かつて中国(東トルキスタン)に存在したオアシス都市国家。現在の中国新疆アクス地区アクス市にあたり、タリム盆地の北側(天山南路)に位置した。

      漢代から唐代にかけてシルクロード交易の要所として栄えた。史書によっては姑黙国、亟墨、跋禄迦国(バールカー)とも表記される。姑墨国は『史記』には登場せず、『漢書』において初めてその名が知られる。

      ウイグル語で(白い水)を意味する、阿克蘇地区の中心地、人口60万人、面積14450km²、後漢時代(250 -220年)、西域36国の一つ姑墨国がこの地に栄えた、阿克蘇を呼ばれるようになったのは1913年のことである。