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依耐国

  • 依耐国 英吉沙古城遺跡
  • ※依耐国 英吉沙古城遺跡
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  •   漢書・「依耐国伝」記載によると、依耐国は戸125、人口670人、兵士350人、畑が少なく、遊牧生活する。

      王城はインギザル県東南のイェルチャン河畔にあると言う、中国の後漢に支配された後、疏勒国(カシュガル)の支配下に入る。唐が平定して依耐州を置いた。その後、莎車国(ヤルカンド)の支配下になる。清の支配下になるとここにはじめて城が建てられた。

      インギサルとはウイグル語で「新しい城」を意味する。現在はカシュガル地区に属している。総面積3425km²、総人口28.4万人、刃物の故郷と言う、果物は杏が特産である。